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DMM英会話を毎日続けるとどのくらい効果がでる?1年以上のヘビーユーザーが語る

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きっかけはIELTS対策

IELTSにはスピーキングのテストがあります。このテストの内容というのも曲者で、ただ対話をするような形式ではありません。簡単に表すと次のような感じ。

1.簡単な日常会話

2.お題をもとにスピーチ

3.2に関連する発展したディスカッション

ということで、どのセクションも実際に英語を話す力、そして英文を組み立てる力が問われています。

単に英会話に慣れるというよりも、根本的な英語のスピーキングの力を底上げするためにDMM英会話で特訓を始めました。

テーマ別英会話が効果的だった

DMM英会話に代表されるようなオンライン英会話サービスはいわうる「教材」を提供しており、それに沿ってレッスンは進められます。

つまり、どの教材を選ぶかによってレッスンの内容が大きく変わってくるということ。もしスピーキング力を上げたいのであれば、間違っても講師の後に続いて音読したり、単語を発音していくような教材を選んではいけません。

選ぶべきは「テーマ別英会話」や「フリートーク」などの自分からどんどん話せるタイプの教材です。

DMM英会話の教材についてはこちらの記事でも紹介しています。

ouban.hatenablog.com

1年継続の効果とは

1.自然に英語がパっと出てくるようになる

これがやはり一番です。オンライン英会話を始める前は日常生活で英語を使うことはほどんどないので、自然に英語がでてくるなんてことは不可能です。ですが生活の中に25分間だけ、英語を実際に話す時間を入れることで大きく環境は変わります。

ですが、後にも説明しますがこの状態になるためには並行してある程度の量のインプットを行っていくことが必須です。英文、語彙をたくさんインプットして会話中に引っ張り出せるようにすることが大切。

少なくともDMM英会話中のレッスンにおいて緊張することはまずありません。始めた当初は「通じなかったらどうしよう」だとか「言いたいことを言えなかったらどうしよう」だとか考えていましたが、そういった心配事は一切なくなります。

それ以上に自分の英語になぜか自信がついてくるので、もっと話したい、という思いの方が自分の場合は強くなりました。「言いたいことがいえる」状態にまでなると、この好循環が発生するので、さらにリズムよくスピーキング力は上がっていきます。

2.英語に癖がつく

癖というのは何もアクセントに限りません。もちろんDMM英会話のスタンダードプラン(ネイティブは選べないプラン)の場合、話し相手はみなノンネイティブなので少なからず彼ら彼女らの独特のアクセントに影響されます。ですがこれは全く悪い影響ではありません。直そうと思えば簡単に直せますし、様々な国のアクセントを知ること自体が実践的な学びです。

それ以上に、自分で何か決まった表現を作り出せるようになってきます。何回もレッスンをこなしていくと、「○○をどうにか表現したい」と思う場面は何回もあるはずです。

こういったときにレッスン後にインターネットで調べたり、または講師に直接聞いたりして表現方法を学び、それをまた次のレッスンで実践してみることで次第にその文章を自然に口から出していけるようになります。

そしてそれを繰り返していくうちに、自分で表現しやすい英語の形というのが出来上がってきます。その表現が自然か不自然化は置いておいて、たいていのことを自分流に伝えられるようになります。これは大きな収穫です。

3.文法はまだあやふやであはあるが

文法はあやふやです。「あやふや」というのは基礎文法が疎かになっているだとかそういうことではなく、レッスン中に文法のミスはするけれども、「あ、今ミスをしたな」とわかるようになる、という言い方の方がよいでしょう。

早口で喋ろうとするとミスをするけど落ち着いてゆっくり話せば文法ミスはない、といった状態が一つの到達点だと思います。

大切だと思ったこと

1.語彙がやっぱり大切

語彙はやはり大切です。といってもがむしゃらに覚えればいいわけではありません。最低限のボーダーは3000語。3000語身についていればかなりのレベルのコミュニケーションが取れます。

それ以上確実に覚えているはずなのになかなか単語が使えないという人は、この基礎の3000語の定着をもう一度見直してみてください。

逆に語彙が3000語に達していないような方は、英会話と並行して単語を覚えていく作業が必要になります。

2.英会話だけだと伸びない

語彙の話でも少し触れましたが、英会話をただダラダラと続けているだけではスピーキング能力は伸びません。インプットはやはり大切です。

自然に英語を口から出していくためには、それなりの量の英文のインプットというものが大切になってきます。

インターネットでも新聞でも雑誌でも何でも構いませんが、毎日英語の文章を理解しつつ読む(できれば音読する)練習は必須だと感じています。

3.発音はそこまで気にしなくてよい

発音はそこまで気にしなくてもよいでしょう。発音がよいに越したことはありませんが、発音にこだわりすぎるのもそれはそれでよくありません。

発音練習はDMM英会話とは別に行い、レッスン中はひたすら英語をしゃべることに集中するのがよいと思います。

最後に

DMM英会話は絶対にやった方がいい!これは確かです。毎月数千円払って、毎日25分を割いてレッスンを受けていますが、後悔は全くありません。

レッスンの無料体験も提供しており、こちらから登録可能。DMMアカウントを作成して登録することもできますし、GoogleTwitterのアカウントから登録することも可能です。自動で有料会員に切り替わる、なんてことはないので安心してレッスンを受けられます。

詳しい料金体系やプランの仕組みについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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