【コスパ最強】リーゾナブルかつ高品質なワイヤレスイヤホンならAnkerの「Soundcore Liberty Neo(第二世代)」がおすすめ
近年はイヤホンジャックを備えていないタイプのスマートフォンも増えてきており、完全ワイヤレスイヤホンへの需要が増しています。
Amazonなどで検索するとありとあらゆるワイヤレスイヤホンがヒットしますが、中には安いだけで品質がよくなかったり、また高くても大して性能がよくない、なんてものもありふれているのが現実。
今回は「比較的安価(5000円未満)」かつ「高品質」なおすすめ完全ワイヤレスイヤホンということで、Ankerの発売している「Soundcore Liberty Neo(第二世代)」を紹介していこうと思います。
Ankerとは
Ankerとは中国のメーカーで、充電器やモバイルバッテリーなどで有名ですが、パソコンなどのIT製品も発売しています。
ワイヤレスイヤホン業界にも参入しており、今回紹介する「Soundcore Liberty Neo」以外にもたくさんの類似の商品を販売しています。
品質はもちろん、保証の体制もしっかりしており、信頼できるメーカーです。
Soundcore Liberty Neo(第二世代)の特徴
価格
価格は4999円と、5000円をわずかに下回る金額。最近の完全ワイヤレスイヤホンは1万円を超える金額が当たり前になってきています。Appleの発売するAirpodsは2万、3万などと信じられないくらいの価格です。
なお、少しイヤホンにお金をかけてみてもいいかな、という方はこちらの記事で紹介しているSONYの「WF-1000XM3」もおすすめです。
なお、Soundcore Liberty Neoにはノイズキャンセリング機能がついていません。とはいえイヤホンそのものの遮音性が高く、実際に着けてみると周りの音が気になるということはほとんどありません。
ですが、電車や飛行機の中でも音楽を楽しみたいという方はノイズキャンセリング機能付きの「WF-1000XM3」を試してみるのもありだと思います。
バッテリー
公称値はイヤホン本体で5時間、ケース込みで20時間と良好です。そもそも5時間もぶっ通しで音楽を聴くという機会はほとんどないとは思いますが、それでもバッテリーが持つに越したことはありません。
実際には公称値よりも少し短いかな、といった感じはしますが、まったく問題のないレベルです。
ペアリング
ペアリングは簡単。ケースを開けてイヤホンを取り出すと自動でオンになります。そのあとスマホのBluetoothもオンにしてSoundcore Liberty Neoを選択。すぐにつながります。
一度ペアリングさえしてしまえば、その後は取り出してすぐに接続されて便利。多くのワイヤレスイヤホンと同じですね。
音が途切れたり、遅延したりということはほとんどありません。ストレスなく音楽を楽しめます。
おすすめできる理由
ここまでSoundcre Liberty Neoの特徴をまとめてきましたが、ここではさらにこの製品がおすすめできる理由を3つ紹介していきます。
・価格
・サイズ
・デザイン
ズバリ、この3つ。バッテリーや音質に全く文句はありませんが、特筆するような点はありません。お勧めできる理由としては、やはりこの3点に絞られます。
第一に価格。最初にも説明しましたが、5000円以下の値段でこの品質のイヤホンが手に入るというのは驚きです。コストパフォーマンスは数あるワイヤレスイヤホン製品の中でもトップクラスでしょう。
第二にサイズ。充電ケースのサイズは非常に小さく、ポケットに簡単に収まります(7.5 x 3.5 x 3 cm)。また、ケースにはランプがついており、ランプの光具合でイヤホンのバッテリーを確認することもできます。
第三にデザイン。すっぽりと耳に収まる形で全く目立ちません。イヤホン本体の色としては黒と白が選べます。
Ankerのライバル製品と比較して
Ankerの出しているほかのワイヤレスイヤホン製品と比べた時に、真っ先にライバルとして挙げられるのは「Soundcore Life P2」でしょう。価格帯も同じです。
正直全体的なスペックとしてはこの「Soundcore Life P2」の方が上だとは感じています。イヤホン本体が7時間、ケース込みで40時間のバッテリーは驚異的。防水性能もこちらの方が勝っています。
ただ唯一難点を挙げるとすればうどん型であるということです。実際、Liberty NeoとLife P2を比較してLiberty Neoを選んだのはデザインによる部分が大きかったというのが本音。
Life P2のデザインが全く気にならないという方は、そちらを選んだ方がよいかもしれません。