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【英語】多読はお金がかかる!?費用をかけずに洋書を手に入れる方法を2つ紹介

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多読を始めてみたいけど、わざわざ本を買うのは大変...といった感じで躊躇している方は結構多いのではないでしょうか。

多読は英語力強化に必須の能力を効果する勉強法。「大量の洋書を読む」ということで、かなりハードルの高い勉強法と思われるかもしれません。ですがそんなことはありませんし、始めめる前の段階で大変だからと言ってやめてしまうのはもったいないことです。

そこで今回は、多読学習のために費用をかけずに洋書を手に入れる方法について解説していきます。

はじめに

多読は費用がかかりがち

多読は何度も言うように非常に効果的な英語学習法です。詳しい勉強法や効果についてはこちらの記事をどうぞ。

ouban.hatenablog.com

 

ただし大量の洋書を読むというその勉強の性質から、どうしても費用がかかってきてしがちな勉強法でもあります。

1冊1000円の洋書を1ヶ月に10冊読もうとすれば、それだけで1ヶ月1万円。1年で12万円にもなってしまいます。

それだけの費用を多読に費やすのは大変ですし、勇気のいることでもあります。

費用問題が付きまとうのは避けたいところ

一生懸命多読を進めていきたいけど、頑張りすぎると費用が問題になってくる...。これでは学習のモチベーションも下がってしまいますよね。

1ヶ月に20冊も30冊も読みたいという意欲はあったとしても、費用の問題で断念しなければならないというのはやはり避けたいところです。

そこで、今回は賢く多読の費用を抑えて洋書を手に入れるためのおすすめの方法を2つ紹介していきます。どちらも簡単に始めることができる方法なので、どんどん多読を進めていってください。

費用をかけずに洋書を手に入れる方法⑴:Kindle Unlimited

Kindle Unlimited」は、Amazonの運営する電子書籍ストア「Kindle」の本読み放題サービスです。

Kindle unlimitedとは、月額980円で対象書籍が同時に10冊まで読み放題になるというサービス。980円というのは、洋書1冊に相当する値段。Kindle Unlimitedではたくさんの洋書が読み放題の対象になっていますし、サービスの破格さがよく分かると思います。

ポイント:多読以外の用途にも

もちろんメインは洋書多読ですが、それ以外の英語学習にとどまらない用途でも使うことができます。Kindle unlimitedでたくさんのマンガ作品や小説が読み放題対象になっています。

あくまでも副産物的なメリットではありますが、本好きなら登録しておいて損はないサービスです。

ポイント:無料体験あり

こういったサービスにありがちな話ですが、Kindle Unlimitedの初回1ヶ月は無料で体験することができます。無料体験期間中に解約すれば、月額料金の980円は払う必要がありません。ただし、解約するのを忘れると継続してしまうので注意。

実際に見てみないと分からない部分も多いので、まずは試してみるのがおすすめです。

費用をかけずに洋書を手に入れる方法⑵:図書館

家の近くの図書館を利用して、多読用の洋書を手に入れるのもおすすめです。図書館の場合は、先程の読み放題サービスとは違いどんなにたくさん読んでも完全無料となります。これは相当魅力的ですが、もちろんデメリットも存在します。

ポイント:図書館によっては洋書の取り扱いが少ないところも

図書館は完全無料で楽しめるというメリットはあるものの、洋書の豊富さは図書館によってまちまち。

多くの自治体では、所蔵図書の貸し出しをその区市町村の住民や通勤通学をしている人に限っています。自分の自治体の図書館に洋書が少ないとなると、それ以上の洋書を借りることはできません。

図書館の利用が効果的かどうかは、自分の自治体の図書館にどれだけ洋書が充実しているかに左右されます。

最後に

今回は、多読にかかる費用を抑える2つの方法について紹介してきました。ここで気を付けておきたいのが、購入する場合よりも洋書の選択肢は減ってしまうということ。

Kindle Unlimited ではたくさんの洋書が読み放題対象になっていますし、洋書を豊富に取り扱っている図書館も多いです。しかし、それでも実際に購入する場合と比べるとどうしても洋書の選択肢は制限されます。

読んでみたい洋書があるけれど、読み放題対象になっていないし、図書館にもない、ということは起こりがちなので注意が必要です。